【dbd】執念の対象(オブオブ)の使い方

執念の対象(以下、オブオブ)を普段使いしているせいで、外してる時ですら明後日の方向を向いて発電機を回してる一乃です。

 

記事によっては戦犯扱いされているオブオブですが、使いこなせれば(VCパーティであれば)極めて強力です。

効果は以下

執念の対象
殺人鬼の方向を見ているとき、お互いのオーラが視えるようになる。この効果は、殺人鬼の脅威範囲外にいるときにのみ有効。自分がオブセッション状態のとき、この効果は72メートルまで有効。そうでないときは、この効果は最大64メートルまで有効。
・ 自分がオブセッションに選ばれる確率が上昇する。
・ 殺人鬼が一度に執着できる生存者は1人のみ。

基本的な役割は、開幕でキラーの特定(あるいは72m以内にいないのでガン回しする判断)、トラッパーやハグの罠設置の監視と報告、救助タイミングの指示辺りです。

その他、ギデオンやミッドウィッチなどの上下階があるステージや、固有建築が強力なステージではでは常にキラーの位置を報告します。このパークを使う上で、マップ構造の把握は必須です。

その他、フレディ相手には眠る(忘却状態になる)事で常にウォールハックし、かなり有利にチェイスすることができます。あとLv2鏡マイケルや天誅持ちにも刺さります(かなりレアケースですが)。

 

そしてキラーを見るタイミングですが、発電中は(キラーがこちらに寄ってこない限り)基本的にはガン見で大丈夫です。そもそもキラーを見ている時点で心音範囲外なので、位置を把握されても(発電機が回り切るのであれば)ほとんど問題になりません。

逆に視界を外すべきタイミングは他のサバイバーが近くにいる可能性が高い開幕、複数人で発電機を回している時です。移動中は場合によりますが、これから回し始める発電機を把握されるのは(特に破滅が壊れていない場合)不味いため、あまり見ない方が良いです。チラチラする程度が良いでしょう。

あと意識する事として、キラーは一人称視点なので、背中や横顔はいくら見てもこちらの位置はバレません。

 

発電中、キラーがこっちに寄ってきた場合の処理ですが、それを見て逃げ出すのはよくありません。キラーに「向かうと逃げる、発電意識が低い奴だ」と思われると、とにかく無視されます(オブオブをつけているサバイバーはチェイスが上手い事が多いため)。

ですから、通常と同じく限界まで発電機を触り、心音は激しくなった辺りでチェイスポジションに移行するのが良いです。オブオブだからといって発電意識を下げているようでは、一生しゃがんでるうんこモレルと同じです。

 

次にオブオブを前提としたパーク構成ですが、

1.ダッシュ系パーク

2.自由枠

3.オブオブ

4.凍り付く背筋(以下、猫)

になると思います。

 

オブオブで100試合以上こなしてますが、猫は必須です。

オブオブで明後日の方向を向いている時もキラーの接近に気づけますし、オブオブの天敵であるレイスやゴスフェ、しゃがみがちなピッグ辺りに極めて有用です。

これがあるだけでガバって死ぬことがかなり減ります。

 

ダッシュ系パークはお好みですが、おすすめはデッドハードです。しなやかやスマ着でもいいかもしれません。

ただし、スプバはおすすめしません。オブオブは性質上、キラーが接近したら発電機から少し離れて、心音範囲外になれば戻るという動きをする事が多いので、相性が良くありません。

あと、オブオブで光ながらロッカーインして真っ向勝負を当てるという曲芸もありますが、普通に警戒されるし、決まっても弱いのでおすすめしません。

 

自由枠は本当に自由なのでお好みのパークをどうぞって感じです。

一般にオブオブと相性が良いといわれるオフレコは確かに救助後の80秒は一方的にハックでき本当に無敵ですが、それならDSを刺した方が遥かに強いのでおすすめしません(バベチリ無視して救助に行けたりすると強いんですけど)。何より、うめき声を消すだけなら鋼の意思でいいです。

共感をつけるとチェイスが全部見えるので楽しいです。楽しいだけですが。

救助の難易度は跳ね上がる(よそ見しながらフックまで走る曲芸を要求される)ので、ボロタイやウィルメは相性が悪いです。最近は明後日の方向を見たままで小屋地下までいって救助ぐらいできるようになりましたが。

 

書くの疲れた