パラノイアに関して僕はルルブ買ってないので(不要と感じた)、
ここ(Paranoia O 日本語版)と、有志のサイト(パラノイア(RPG)スキル・ミュータント能力・秘密結社一覧)とかを参考にやってるのですが、
まぁパラノイア自体が「厳密なルールは楽しさの対極にある」という観点から、
小さな政府のような、最小限のレールのみを敷く方針なようですね。
コミーの定義についても曖昧ですし、
情報クリアランス等についても同様です。
故にハウスルールとUV様の解釈の説明は若干必要だと思います。
それについて書きたいと思います。
●共産主義者について
(共産主義者とは結社「共産主義者」に属している者を指します。)
共産主義者は属している事を隠す為に、周囲にZAPする人がいる場合はそれらしい振る舞いをする必要はありません。
「プロパガンタ宣言」を受けた人は、「平等」や「公平」というワードを使わなくてはなりません。(共産主義者もプロパガンタ宣言をした後はこのようなRPをする事が推奨されます。)また、これを受けた人は共産主義者に不利に働く行動ができなくなります。
●プロパガンタ宣言宣言について
一つ上のクリアランスに使用するには成功判定が必要です。(初期値10)
二つ上以上のクリアランスには基本的には不可です。(RP次第です)
使用時に「我々は平等な世界を~」的なRPの後に「あと〇〇してください」と付け加える事ができます。この命令に関しては、共産主義者全体のメリットになる事に限られます。
故に「上位クリアランスを殺害せよ」は可能ですが、「敵の共産主義者を殺せ」や、「自害せよ」は不可能です。
そして、プロパガンタ宣言は共産主義者のスキルですので、プロパガンタ宣言を打たれた人に「プロパガンタ宣言で共産主義者を増やせ」と命令するのは不可能です。
●情報クリアランスについて
これについては事象が多すぎるので完璧には区切れませんが、
次の要点からある程度は絞る事ができます。
ただし過激な言葉狩りはゲームをつまらなくするので、適度に。
1,アルファコンプレックスはコンピュータに管理されている
故にコンピュータの管理の届かない物は基本的に存在しない"筈"である。
机、椅子などはあるだろうが、情報を保持する媒体はあってはならない。
例:本・新聞等
2,アルファコンプレックスに動物・植物は存在しない。
故に動物・植物性のものはクリアランス違反となる。
何故なら外の世界に憧れを抱いてはいけないからだ。
例:猫・りんご・パン・「破竹の勢い」等
3,旧世界知識
これに関しては定義が難しいですが、「伝記」や「架空の存在」がアウトです。
そういったものは既に幸福な市民には不要なのです。
例:鬼・十字架・日本・織田信長等
4,その他
なんかありそうですが曖昧なので狩らないでください。
●ゴミについて
人権はありません。
こんな所ですかね。
何か思い出したら加筆します。