俺は割と当然の事だと思ってたんだけど、
意外と知らない人いるので書きます。タメになります。
反復練習ってあるじゃないですか、
一番簡単なのは野球のノック。
あれ何回もやってると上手くなる理由、
ちゃんと説明できる人って意外といないんです。
あれ実は"まぐれで上手く捕れた"がでるまでやってるんです。
そしてそのまぐれを "成功"として脳に覚えさせるんですね。
それで成功の形を覚えて、さらに"より良いまぐれ"を覚えて、
それの繰り返しです。だから上手くなる。
ようは覚えないと上手くならないんです。
運動でも使うのは頭なんです。(もちろん体も覚えますが)
だから脳死でやってると成長しないんですよ。
んで、これ結構あらゆる事に共通の事でして、
もちろん"まぐれの失敗"も覚えて人はミス無くしていくんですが、
この成功失敗原因をいかに見つけられるか、ってのがパターン化の上手さ、
仕事を覚える早さとかに繋がる訳ですね。
ミスっても脳死だと同じミスをします。
で、これを知って、パターン化を上手くしようって意思を持つだけで、
ようは脳死したら終わりっていう事を知ってるだけで、
人の成長効率ってかなり変わってくる気がする訳ですよ。
おそらく10年忘れなかったら10年知らなかった人とは大差開く気がします。
という俺もこの話聞いたの1年ぐらい前でそっからミスったら反省点探すようにしてます。
「ミス→反省」ではなく「ミス→原因究明→反省」にするって事です。
反省する点を減らす事で脳の負担も減らせる気がします。
根本的な理由だけ見つけてそこだけ気をつければ良い訳ですから。
諦めが人を殺す。
って事。