TeXの何がダメって知りたい事は調べれば出てくるけど、
使いこなすまでのチュートリアルがどこにも乗ってない。
という訳でそういう奴。
実際使えればWordの114514倍強いので、
軽く使いこなしましょう。
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まずはTeXstudioの導入。
これないとマジで何もできない。
↓ここから
インターフェイスはこういう感じ、
上のタブからあらゆるコマンドを挿入できる。
割と日本語対応してる(一部英語)
強いよ。
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で、根本的にTeXができない人はもう意味理解してなさそう。
とりあえずさっきの文章を脳死でコピーしよう。
そしてそれをファイル>テンプレートとして保存でいつでも出せるようにしておこう。
\documentclass{jsarticle}
\title {タイトル}
\author {著者名}
\date{\today}
\begin{document}
\maketitle本文
\end{document}
まず\documentclass{jsarticle}が「この文章は日本語だよ」って言ってます。
これにより画像には「図1」みたいなのが自動でつきます。
とりあえず一番上に書いときます。
次に\begin{document}と\end{document} ですが、
この間に書いた事のみが表示されます。プログラム的に言うと関数です。
この外に書いた文章は全て無視されます。
つまり例だと表示されるのは\maketitleと「本文」という文字だけです。
そしてその\maketitleですが、ここに「タイトル」「筆者」「日付」を表示するよって意味です。
その内容はプリアンブル(documentの外)で指定します。
\title {タイトル}
\author {著者名}
\date{\today}
ってところですね。日付は\todayでもいいですし、直入力もできます。
プリアンブルってのはTeXではよく使う言葉で、
フォントサイズとか画像の位置とかヘッダーとか、設定類は全部ここに書きます。
面倒なので自分で調べてください。
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これが…
こうなる