いくつかリノ算についてまとめてるサイトがありますが、
どこも説明が下手くそなので自分で書きます。
まず、
フェアリー,フェアリー,フェアリー,リノセウス,導き,リノセウス
とプレイした時、ダメージは何点でしょうか?
ここで、1体目は4点、2体目が6点なので10点、と考えているようでは遅いです。
まずは暗記しましょう。
リノ導きリノ:2x+4
xは最初のリノセウスの前にプレイした枚数です。
3枚プレイしているのでx=3、よって10点です。
フェアリー,フェアリー,フェアリー,
ウィスパー,ウィスパー,リノセウス,導き,リノセウス
とプレイしたなら何点でしょう?
x=5なので14点ですね。
はい、暗記するメリットが伝わったと思います。
では、同じ要領で5つの式を暗記しましょう。
【リノ1】
5pp/リノ導きリノ:2x+4
8pp/リノ導きリノ導きリノ:3x+9
【リノ2】
4pp/リノリノ:2x+3
7pp/リノ導きリノリノ:3x+8
【リノ3】
6pp/リノリノリノ:3x+6
試合の9割以上はこれらパターンでバーストダメージを与える為、
正直これだけ覚えておけば十分です。
当然ですがリノ数が多いほどダメージは大きくなりますから、
可能な限り下にあるパターンを使います。
実践編です。
PP:7
手札:フェアリー,フェアリー,フェアリー,フェアリー,ウィスパー,リノ,リノ
さて、何点出るでしょうか?
まず、この手札でバーストを狙う場合、理想はリノリノ(2x+3)ですね。
そしてリノリノを使うのに必要なppは4、ppが3余る訳です。
なのでフェアリー3枚+ウィスパーをプレイしx=4、よって11点です。
簡単ですね?
変則パターンとして0コストのウィスパーを導きで使いまわしたり、
場が埋まってしまう為にフェアリーに導きを撃ったりすることもあります。
その時はその分xを増やせば良いだけです。
あとは回して慣れてください。最初は式を見ながらやるのが良いでしょう。
最初はMPが溶けますが、そのうちなんとかなります。