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【CoCシナリオ】クトゥルフ2061年

想定時間:2時間

推奨人数:2~4人

推奨技能:特になし

 舞台は2061年、宇宙開発はもはや過去のものとなり、

月旅行もブームが去った時代です。

 

探索者達は何らかの理由で月旅行に行く事になります。

しかし、その宇宙船はミ = ゴに占領されていました。(ミ=ゴは乗ってませんが)

 

このシナリオは、「クトゥルフ2061年」と「ユゴスからの生還(仮名)」のキャンペーンです。このシナリオのBad後のシナリオを現在創作中です。

 

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宇宙船は銀色ですが、大気圏を抜けると外壁は透明となり360°透明となります。

月までは53時間、客室は飛行機のように椅子が並んでいます。(重力はあります)

席は30はありますが、乗客は探索者+NPC3人だけです。

 

話を聞くと以下の情報が出ます。

NPC

天道:医者

意識高い系の20代後半

趣味が一人旅

 

空知:技術者

いかにもギークといった感じの中年男性

離婚した為、一人で月旅行に来た

 

宇野:失業者

ボソボソと話す若い男。

元の会社でミスをし、失業した。 (狂信者で、何かやらかした為)

 

1日目:

座席に取り付けられたモニターで映画を見たり、ゲームをしたりする事ができます。

食事はとても不味いです。

 

しばらくすると消灯時間になり、透明となっていた外壁は銀色に戻ります。

しかしその寸前、宇野が「外に何かいた!」と声を上げます。

「何か人のようなものが外で泳いで、こちらに向かってきていた」などと言います。

が、確認する手段はありません。

しかし宇野は騒ぎ続け、探索者の安眠を妨害します。

翌日の技能に-20%が入ります。

 

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2日目:

目が覚めると、外壁に人型の何か引っかかっています。

 

操縦室に行くと、そこには人がおらず、1つのポットがあるだけです。

イメージは2001年宇宙の旅のHAL、もしくはMGS PWのママルポットです。

(しかしポットの内部にはミゴに協力する人間の脳缶が操縦桿に接続されているだけで、コンピュータらしい処理は全くできません。このポットが操作できる事は宇宙船の操縦だけです。)

探索者が「〇〇してください」と言っても「できません」と言いますし、

外部アームを動かせないので外壁の何かを回収する事はできません。

探索者は宇宙服を着、自分達で回収する事になります。

 

回収したものは人間の死体でした。(回収せず宇宙に放り投げても問題ありません)

かなり昔の日本の宇宙飛行士のようです。

SAN 0/1d3

 

死体についてもポットは何一つ知りませんし、判断も適当です。

「精神衛生上良くないので、宇宙に捨てるのはどうでしょう?」などと言います。

地球に判断を仰ぐように言うなどしても「できません」と言います。

 

ちなみにこの時点で航路は月から離れており、探索者が「本当に月に向かっている?」などと質問した場合、モニターから航路を確認しその事に気づけます。

 

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探索者達がポットに話すなり、宇野から目を離すと、彼の姿がありません。

荷物類は残っていますが、どこにもいません。

(宇宙空間に飛び出した自殺です。 その理由は続編でわかります。)

 

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死体を何かしらの方法で処理するなり決定した所で、宇宙船が大きく揺れます。

目の前の宇宙空間が裂け、そこから白い光が漏れ出しています。

(冥王星まで直通する門の創造です)

宇宙船はそこに向かっていきます。飲み込まれていくようです。

SAN 1d4/1d20

 

その中に到達するまで残り10分もありません。

(リアル時間で10分計るのも良いでしょう)

 

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ポットが何かおかしい事に気づき、ポットを調べた場合、

中に入る為の足場がある事に気づきます。

揺れる船内で<登攀>に成功すればフタを開け中に入る事ができます。

(何度でも挑戦できますが、失敗する度に1d6のダメージを受けます。)

 

中には脳缶があり、脳に直接電極が刺さっており、そこから機械類にコードが繋がっている事がわかります。また、ポットの声はこの脳缶から聞こえます。

SAN 1/1d6

 

脳缶のコードを切断するとコントロールを奪う事ができます。

そして操縦桿を目いっぱい引くと、寸前の所で方向転換します。

十分に時間がある場合はそのままクリアとして良いでしょう。

→TrueEND

SAN回復1d610 クトゥルフ神話3%

脳缶を見た探索者は更にSAN回復1d6 クトゥルフ神話2%

 

しかし、かなり時間を使ってしまった場合は、

操縦桿を引いた探索者の<幸運>で判定します。(成功でTrueEND)

失敗した場合は飲み込まれてしまいます。

→BadEND