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【CoCシナリオ】博物館の恐怖

1,はじめに

ラブクラフト作品「博物館の恐怖」をシナリオにしたものです。

とてもシンプルで、それでいてロストのあるシナリオです。

想定時間:1時間

推奨人数:2~4人

推奨技能:目星/交渉系

 

少し前に書いたものと同様の内容ですが、

回しやすいよう、描写を増やしました。


2,キーパー向け情報

連続失踪事件が起こります。それを調査しに行った探索者は…という導入です。探索者に1人は探偵・警察を作るようにお願いしましょう。

蝋人形師であり、チャウグナー・フォーンの狂信者である霧島は、

生贄を集めていました。そして血の抜いた遺体を蝋人形の中に隠しています。

霧島 武

大柄で不精髭を生やした中年男性

無口だが作品の事になると途端に饒舌になる

 

STR16/CON10/SIZ17/INT15

POW14/DEX16/APP8/EDU9

ダメージボーナス:+1D6

 

組み付き:90%

武術(柔道):75%

制作(蝋人形):90%

目星:55%

オカルト:80%

クトゥルフ神話:40%

歴史:40%

戦闘になった場合は組み付き→ソルトで戦いますが、

2010を持っていない方はマーシャルこぶしとかに変更しましょう。

 

 

3,プレイヤー向け情報

警察・探偵:連続失踪事件はとある博物館付近で起こっています。

その他の探索者:あなた達の共通の友人が行方不明になりました。

SNSを見ると最後に「博物館に行く」と言っていました。

入り口で調査に来た警察・探偵と会う事になります。

 

 

4,博物館入り口

受付の話を聞く事ができるが、行方不明者については知らない。

「そういう話は出ているが、博物館内では何も起きていない」と言う。

入場すると「歴史コーナー」と「芸術コーナー」がある。

他のスタッフに話しかけても同様である。

 

 

5,歴史コーナー

様々な展示物がある。大抵はレプリカである。

全て回るにはかなりの時間がかかる。

 

 

6,芸術コーナー

博物館の一角に設けられたスペースであり、

歴史コーナーのレプリカを作る作家の個人的な作品を展示している。

一部R-18コーナーがあり、暗幕が垂らされている。

 

 

7,R-18コーナー

無残に引き裂かれる人間の「精巧過ぎる」蝋人形がある。

大量の矢が突き刺さったり、火にやかれたり、まるで地獄のようだ。

イデア成功:まるで本物の人間をそのまま固めたようだ。

SAN 0/1

 

さらに奥には神話生物を象った蝋人形が大量に置かれている。

(名は出さずにわかる人にはわかる説明をしてください。)

クトゥルフ神話技能を持つ者はSAN 0/1

クトゥルフ神話+1%

 

作者の名前を調べると「霧島 武」であり、

受付に聞くとすぐ近くに住んでいると教えてもらえる。

 

 

8,霧島の家

自宅でありアトリエである。大量の蝋人形が置かれている。

彼は自分の作品に興味を持った人間が訪れるのを楽しみにしており、

作業風景を見せてくれる。

こっそり近くにある蝋人形を砕くと、中にしおれた人間が入っている。

SAN 0/1d3

 

これを通報するとNomalENDになる。

しかし、バレてしまうと戦闘になる。(彼は探索者を家から出さないようにする)

 

もし霧島を無力化する事ができれば、アトリエの奥に行く事ができる。

そこには祭壇とチャウグナー・フォーンの銅像がある。

銅像に触れた場合、無数の触手が伸び、<回避>に失敗すると血液を全て抜かれ死亡する。

<回避>に成功したり、別の方法で確かめた場合、TrueENDとなる。

一人でも死亡した場合はBadENDとなる。

 

9,報酬

TrueEND:SAN 1d6+1d4/クトゥルフ神話 +3%

NomalEND:SAN 1d6

BadEND:クトゥルフ神話 +3%